結局全ての予想は出来ず試合は終わってしまいましたが
今年は早めにできればいいなあと思います
今回は試合予想その①から感想を書いていこうと思います。
文字が大きくなって読みづらいかもしれません
第4試合
元谷vs金太郎
結果的に元谷選手の判定勝ちでしたが
1ラウンドは被弾が多く一瞬ですがぐらつく場面も多かったです
2ラウンド以降は比較的安定してましたがスロースターターは変わらず
金太郎選手は途中テークダウンされたことにより
前に行き辛くなってしまった印象
スタンドでは金太郎選手の方がダメージ、ヒット数共に
元谷選手より若干上回っていましたが
グラウンドでは元谷選手がしっかりポイント取ったので
その差で元谷選手の勝利でした
途中から自力の差が出てしまったので
金太郎選手はリスクをとって前に行くべきでしたね
第2試合
朝倉vs瀧澤
予想は瀧澤選手でしたが結果は朝倉選手の判定勝ち
相性的に瀧澤選手がやりやすかったと思いますが
クリーンヒットできず、手数も少なめでしたね
瀧澤選手はフラッシュダウンしたときなのか顎の骨を骨折
朝倉選手は拳を負傷
判定が出る前の勝利アピールは攻めずらさのイライラと苦戦を
物語っていましたね
第3試合
扇久保vs井上
扇久保のキャリアベストバウトではないでしょうか
井上選手の実力が不透明の中の勝利は見事でした
1ラウンド打撃、組み、寝技すべてで井上選手が上回っていましたが
2ラウンドバック取られてそこから上を取り返したことで
流れが変わったように思います
扇久保もインタビューでバック取られている時
井上選手に息がかなりきれていると感じたと
話ているので心が折れず自分を奮い立たせたんでしょう
そこからは打撃と組み、倒して削る作戦を実行し
削り倒した扇久保見事です。
井上選手はまっすぐ特にジャブは前評判通り上手く
組みでも扇久保を倒してたのでやはり実力はかなり強いと思いました。
KOや一本ではなく判定で完璧に負けてしまって
自分のウイークポイントに不安があるなか
次戦どう戦うか興味があります
特に決勝で負けた朝倉選手とどうなるのか
見てみたいですね
第16試合
決勝戦
予想では瀧澤vs扇久保
現実は朝倉vs扇久保
共に判定で勝ち上がり疲労的には扇久保の方が
疲労していたと思いますが
扇久保はトーナメントをアマチュアからやってきて戦い方を知っていましたし
朝倉選手は拳の負傷、目に自信がないように見えましたし
ファーストコンタクトで動きにキレがなかったです
扇久保もそこで気持ち的に楽になったのではないでしょうか
朝倉選手が倒すとすれば膝を合わせるぐらいしか選択肢がなかったのも
扇久保にはありがたかったと思います
その中でも朝倉選手の素晴らしい箇所が1つ
とにかく腰が強かったです、自分自身扇久保と四つ組みになった場合
子どもと大人くらい差がありましたし体重が2階級上の選手にも
組み勝っているのをみているので噂通り腰がだいぶ重いんだと思いました。
ともあれ入門初日から知っている扇久保が優勝して大いに感動した1日になりました
おめでとう扇久保!
しかしこれからどうなるんでしょうか
堀口選手は今年はベラトールのトーナメントに出ることが決定しますし
わざわざ日本で扇久保と3度目の対戦する必要もないと思ってしまいます
もし可能で有れば扇久保もベラトールのトーナメントに出ることができれば
楽しみですがベラトールのトーナメントは本当に厳しく
今回の何倍も厳しい戦いになると思います